◆900人が橋爪コール!政談演説会

11月14日(水) 政談演説会

19時過ぎ、歴史的建築物の大阪市中央公会堂に人々が続々と集まる。投票日まで後3日、橋爪氏へのエールはもちろん、支援者を活気付けて支援の輪を広げようと政談演説会が行われた。舞台ではドリームズ・カム・トゥルー「大阪LOVER」のリズミカルなテンポに合わせ、橋爪氏の公約と大阪の街並みなどの映像が次々と映し出される。開始時刻になると、スタッフを含め、総勢約900人の支援者たちが会場を埋め尽くした。

演説のトップバッターは、「チーム大阪」世話人代表の山本英夫氏。山本氏は橋爪氏と共にマニフェストを作った一人だ。法善寺横丁の火災からの復興の際、陰で尽力したのは他ならぬ橋爪さんであると力説。「彼は心から大阪を愛している。ただの学者ではない!」と強調した。人情に厚い法善寺横丁の商人(あきんど)たちが、橋爪氏の恩を忘れず、応援しているのは言うまでもない。

マニフェストの制作を支援した山本英夫氏

2番手、後援会長の中谷ノボル氏は、橋爪氏の高校の後輩であり、最初に橋爪氏から立候補の決意を聞いた人物だ。「私も彼も政治や選挙のことなど全然わからない。最初はどうなるのかさっぱり検討がつかなかった。でも、やっとここまでくることができた」とスピーチ。橋爪氏と中谷氏は何年も前からずっと、大阪のまちづくりに尽力してきた専門家である。彼らの地道な活動があったからこそ、ここまで支援の輪が広がったのだ。

続く「橋爪紳也を応援する皆さん」の代表、水上有理氏は、里女夫人が橋爪氏について語った言葉を紹介。「結婚して15年間、夫から一度もこれをしなさい、あれはダメと言われたことはないです。だからいつか、夫が何かをしたいと言い出した時、絶対やらせてあげようと思っていました」。夫妻の絆を感じさせるエピソードに、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

橋爪夫妻のエピソードを話す水上有理氏

一気に会場のムードを変えたのは来賓代表、松田薫氏だ。松田氏は客席に向かって叫び、会場を活気づけた。滋賀県の嘉田知事の元秘書である松田氏は、昨年の知事選で有権者から「4年後に出たら」とバカにされたことがあったという。しかし、それほど知名度の低かった嘉田氏が当選したのは、嘉田氏は市民が望んでいる市民派であったからと熱く述べた。だから同じ市民派であり、他の候補者に比べ知名度の低い橋爪氏への応援に熱が入るのだ。

ラストは陰の応援隊長、寺の住職である秋田氏。秋田氏は心から橋爪氏を信頼していると熱弁をふるった。秋田氏が紙製のメガフォンで橋爪コールを叫ぶと、それに続き、900人の橋爪コールが会場に響いた。

   入場直前、目を瞑り精神統一するかのような橋爪氏

そして遂に、客席の奥から橋爪氏が登場。ボランティアスタッフを率いて、客席の間の通路を通り、両手を挙げながらゆっくり舞台を目指して進む。支援者は次々と握手を求め、橋爪氏はそれに丁寧に応えていく。橋爪氏が舞台に立つと、支援者は総立ちになり、歓声と大きな拍手が響いた。

 

グリーンのメガフォンを手に、演説に聞き入る観客

氏が語り始めたのは、自身の父親の話しだった。塗装職人だった橋爪氏の父親は若い頃、大阪商人を夢見て三重県から来阪。正直でコツコツと働く職人の血が、息子の自分にも流れていると主張した。しかし近年、東京や名古屋への出張の度に「大阪は元気がない」と言われることが多くなり、希望を抱いて大阪へやって来る人が多かった父親の時代を再現したいと強く思った。
「この20年で大阪市の負債は5兆円になった。毎日500万円使っても3000年かかる額だ。市民は夕張市のようになるはずがないと思っているかもしれないが、今、大阪は破綻寸前だ」と力説。
政党から頼まれて立候補した元アナウンサーの対立候補に対しては、「市長は頼まれてすることか!」と声を荒げ、政党や組織、団体から推薦を受けた者は、結局それらのために働くと述べた。スピーチの度、会場から歓声や大拍手が起こった。
大きな変貌を遂げた宮崎県や滋賀県は、県民・市民派であったからと主張。「次は大阪の番です。大阪市民が大阪を変えたと言わせよう。私は大阪に命を捧げます!」と熱く締めくくった。

    観客は総立ちで橋爪氏にエールを送る

帰り際、出口では支援者を増やそうと、ビラをどっさり持って帰る人が大勢いた。演説を聞き、5人は心から橋爪氏を敬い、信頼しているのだと確信した。なにより橋爪氏の言葉に嘘はない。彼は昨日今日大阪を知った見せ掛けではない、“ほんまもんの大阪人”である。 

誰が大阪を豊かにするのか。それは市民一人ひとりの意識を変えることから始まる。「市長は誰がなっても同じ」そんな後ろ向きな言葉はもういらない。それとは反対に「もう黙ってられへん!」と奮い立った市民がいる。大阪の代表を務められるのは橋爪氏しかいない。

N記者

☆あと3日、大阪の市政は1日で変われる。是非投票場へ!

以下、橋爪氏の政談演説のすべて

ありがとうございます。本当に心強い声援、ありがとうございます。今日は皆さんと私、思いを一つにしていただきたい。私は、「大阪をなんとかせなあかん、もう黙ってられへん」、大阪人としての誇りを回復するために、今回、市長選挙、立候補いたしました。
私の父親は戦後、三重県から大阪へ出てきました。ペンキ職人で、親方について修行いたしました。大阪に行けば仕事がある。なんとかがんばって働ける。働けば希望が希望がかなえることができる。そういう思いを持って、私の父親は大阪で働きました。
昔大阪は日本中から憧れのまちだったはずです。大阪に行けばチャンスがある。がんばった人は報われる。そういうまちでした。
私の父親は本当に正直な人で、口べたで、営業力なかったんですが、だけど多くの人から信頼をしていただき、商売を大きくできました。私は本当に職人のせがれとして誇りを持っております。
私もこの身体の中に職人の血が流れております。正直で嘘をつかず、仕事をコツコツとやる。多くの人のためにがんばって仕事をする。これが私の信条であります。
しかし、この数年間大阪は、どうもそういう昔のような憧れの対象になっていない。閉塞感があります。5年後10年後、本当に元気な大阪、私たち、希望の持てる大阪になっているでしょうか?
ここ数年間、悪いニュースばっかり耳にいたします。経済では大企業の本社がどんどん東京に逃げてしまう。産業は名古屋の方が元気であり、大阪は元気がない。東京に行くたびに「大阪、元気がないなぁ」「そうですわ」、そんな話ばっかり続く数年間でした。大阪は今後、どう変わっていくのか?そんなビジョンをリーダーが示してくれていません。
一方で大阪市役所、問題だらけ、不祥事だらけです。市職員の厚遇問題、様々な不祥事。大阪市の財政赤字、5兆円にも上ります。5兆円と言ってもピンと来ませんが、毎日500万円づつ支払ったとして、3000年もかかる。理解不能なんですね。この20年ぐらいのあいだに、大阪市、なんでそんな借金?すべて市民の税金ですよ。税金をもとに無駄遣い、いつしてきたんですか?誰も説明してくれません。
責任を取る、情報公開する、そんなことが全然できてない。第三セクターも合わすと、市の負債、7兆円になります。市民一人あたり270万円を超える。これ、夕張市と変わらないんですね。大阪市、財政破綻寸前。大阪破産寸前。新聞にはそう書いてます。だけど、私たち市民は危機感、全然ないんです。まさかこの大きな大阪が夕張みたいにつぶれるわけがない。そう思ってきました。しかし関市長の改革路線、市役所職員の厚遇を叩き斬るのはいいんですが、市民サービスもどんどん悪くなってきている。これはまさに夕張と同じになるかもしれないんですね。
ここでなんとか変えなければいけない。しかし変わらない。なぜかと言うと、今まで大阪市役所は44年間、市役所の中で、助役が市長になってきました。役人が次の市長を作る。この繰り返しの中で、誰も責任を取らない、市民にちゃんと説明をしない、そういう市長が順番に出てきたんです。ここを変えなければいけません。(そうだ!)
私、橋爪紳也、全く組織や団体、政党とはしがらみがありません。しがらみがないからこそ、出来る仕事があります。全国をご覧ください。政党や組織、団体としがらみのない、市民派の市長が、市民派の知事が、地域を変えた、そんな事例がどんどん続いています。
宮崎県、東国原知事が宮崎の観光・物産、全国にPRいたしました。滋賀県では私の先輩、環境学の専門家である女性知事が、嘉田さんが、新幹線の駅の工事を止め、ダムの工事を止め、税金の無駄づかいを止めました。
市民派だから、市民派の知事、市民派の市長だから、出来る仕事があります。(そうだ!+拍手)次は大阪市の番です。大阪市からも市民派の市長を立てなければ、大阪は根本的に変わりません。(拍手)
私が真の市民派として、大阪の将来、変えて参ります。子どもたちの世代に、ツケを遺しません。財政赤字、見事に切り抜けてみせます。大阪の元気のもう一度回復して、日本中、世界中に大阪をPR致します。(そうだ!)税金の無駄遣い、絶対にさせません。(拍手)
市民の皆さんは、もっと怒りを持たなあかん。大阪市、何してるんや、思わなあかん。変えなあかんのです。大阪市を変えるのは市民一人ひとり、皆さんの力なんですね。
選挙は一日で変わります。政治は一晩で変わることができる。滋賀県、宮崎県、一日で変わりました。(そうだ!)次は大阪市の番です。(拍手)
11月18日は大阪、日本中から注目されます。市民派の私が市長になって、大阪を見事に変える。それが日本中に情報として伝わる。大阪が変わる日なんです。
ぜひとも、皆さん、私の思い、多くの人に伝えてください。大阪を何とかせなあかん。「大阪をなんとかせなかん。もう黙ってられへん。」声を上げていただきたい。
他の候補者、ご覧下さい。70歳の現職市長に10年後、20年後、大阪を語る力はありません。彼は全然夢を語っていない。(そうや!拍手)なおかつ、市長は、関さんはしがらみがありすぎる。しょっちゅう言うことが変わる。(そうだ!)地下鉄の民営化でも、何度変わったかわからへん。(そのとおり!)そんな市長に任せていっていいんですか?いいわけないでしょ。(そうだ!拍手)
民主党の平松候補は、政党から頼まれて立候補したと、記者会見でのうのうと仰った。大阪市長は頼まれてなるようなもんですか?そんなはずはないです。(拍手)しかも自らシロウトやと仰った。シロウトを市長にしてどうするんですか?(拍手)大阪、全国から笑いもんですよ。記者会見でシロウトって言う市長を選んでいいんですか?
私はまちづくりの専門家としてやってきました。これまでの仕事、大学の職を投げ売って、人生全てかけて、大阪のために、この身、捧げるつもりで覚悟を決めました。(拍手)ありがとうございます。
後ろ向きの改革ばかりしている70歳の市長に任すわけにはいかない。シロウトのアナウンサーに大阪を託すわけにはいかない。大阪のために「いのち」を捧げる男でないと、大阪市長が務まるはずがない!(拍手)
政党から立った市長は、政党のために仕事をします。組織、団体、後ろに背負った市長は、組織、団体のために仕事をいたします。私は、一切のしがらみがございません。市民の中から見事に立ちました。市民に向かって、市民のために、人生かけて仕事をする、当たり前のことです。(拍手)
ぜひとも皆さん、11月18日、大阪市長選挙の投票日、日本中に大阪市の人は変わった、意識は変わった。大阪市民は大阪をあきらめてない。これまでの組織、団体ばかりの選挙ではなくて、無党派層、浮動層が、大阪を変えた。そういうメッセージを日本中に示したい。ぜひとも皆さん、ここに、会場に集まっていただいた皆さん、知り合いの方、100人、200人、声をかけてください。500人の輪が5000人になり、50000人になり、そして20万になる、そうすれば大阪は変わるんです。
ぜひとも11月18日。残り3日間、選挙戦がございます。私は市民派らしく、ここにいる愛する妻と、(拍手)ボランティアのみんなと、大阪市内、この広い大阪市内、端から端まで駆け抜けて、声を掛けて、市民の方と共に、声を出して、選挙戦、戦い抜いて参ります。皆さんもぜひとも大阪をあきらめないでください。(拍手)
「大阪をなんとかせなあかん。もう黙ってられへん」。この言葉を、あと3日間、声が嗄れるまで、血を吐くまで、叫び続けて参ります。ぜひとも皆さまも、このメッセージ、大阪市民の全ての人にお届けください。よろしくお願いします。(拍手)

チーム大阪勝手連: ◆900人が橋爪コール!政談演説会
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